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私が入管行政書士になった物語

入管行政書士   Immigration Lawyer

はじめまして。
外国人の入管手続と英文契約書の作成・翻訳を専門とする
大阪の国際法務行政書士川添賢史(かわぞえさとし)です。

当事務所サイトを訪れていただき、ありがとうございます

外国人が日本で生活するときにはビザ・入管手続をはじめ、
色々な場面でお悩みごとやお困りごとがよく生じます。
これは私がこれまで留学先、ホームステイ先、派遣先で
感じたことでもあります。相談する人はいらっしゃいますか?

このサイトは、日本で生活したり、日本でこれから生活しよう
とされている外国人の方やその関係者に日本の法律制度
入管や市町村等の行政手続について説明するため作りました。

ここでの情報が、日本で生活される外国人のより快適かつ
安心な生活のために少しでもお役に立てばうれしく思います。

入管行政書士  川添 賢史(かわぞえ さとし)

☆★☆

はじめに私自身について、少しだけ自己紹介させてください。

なぜ、私が国際法務・入管業務を扱う行政書士になったのか。
それは私がこれまで体験した3つの人生の転機がきっかけです。
「1 高校留学」、「2 青年の船」、「3 法律との出会い」です。

この学生時代の3つの人生の転機を通して、私は改めて
この日本という国の素晴らしさを感じました。

この素晴らしい日本文化を世界に発信したい。
優秀な日本人がもっと世界中で活躍して欲しい。
そして、来日した外国人には日本を大好きになって欲しい。

そう思い続けるうち気づいたら、私は入管行政書士という
仕事をしているようになっていました・・・。今、幸せです。

1.人生を変えた、アメリカへの高校留学

中学三年の夏、私は、アメリカに留学しようと決意しました。
翌年の春、大阪府立四条畷高校に入学して3か月後の夏休み、ついにアメリカに向けて
出発することになりました。1年間アメリカ・アーカンソー州のアメリカ人家庭にホームステイし、現地の高校に通うという、いわゆる「交換留学」です。

アメリカのハイスクールライフと日本の高校生活の違いに、多少のストレスも感じながら。それでも3か月が経つころにはスペイン語数学美術や 歴史の授業では優等で表彰をもらえるようになり、学校外での友達もできるようになっていました。

そして、丸1年が経って、自分が外国人という意識がほとんどなくなり、非日常がすっかりと日常生活になったころ、私は日本に帰国しました。

滞在中に、隔週で「朝日中学生ウィークリー」誌に留学体験記を連載していただいていたこともあり、「異文化理解」 への関心は帰国後さらに強くなりました。とくに、日本人、日本文化、そして
アジア文化圏への興味が湧いてきたのです。

これがきっかけで高校時代は、日本文化、アジア、国際政治、異文化コミュニケーションの本などを読むようになり、学校でも英語、世界史、政治経済が面白くてそればかりやってました。高校生向けの懸賞論文や英語スピーチ大会などにも参加し、高校三年生の夏休みには、1か月半の間マレーシアに国際青年交流のメンバーとして派遣していただきました。

アジアの国際都市マレーシア・クアラルンプールの短期滞在でアジアの魅力に取りつかれた私は、大学に進学して本格的に「異文化理解」を学びたいと思い、京都にある立命館大学の国際関係学部に進学しました。このころは受験英語もやって英検(準1級)やTOEIC800点台もとれるようになりました。

国際関係学とは、政治・経済・文化の各分野について、国家間の比較や世界的な枠組みを通して学ぶ学問です。それには日本の制度について深い理解と、社会で通用する英語の読み書きが
できることが最低条件となります。また、外国語の授業が多く、3,4回生時には英語による授業も多くとれたことは魅力でした。

大学では、憲法、経済学、国際法のゼミを受講。いずれも国際的な視野の基礎となる「考え方の軸」をもつ上でとても有効だと思います。ゼミとは別に専門地域として東南アジアを専攻し、
卒業論文は「カンボジアの法整備支援」をテーマに書きました。

2.人生を変えた、東南アジア青年の船

私の人生を変えた2つ目の出来事は、東南アジア青年の船です。総務庁(現在は内閣府)が主催する青年国際交流事業であるこのプログラムに、大学2回生(20歳)のときに参加しました。

シンガポール、マレーシア、タイ、ミャンマー、インドネシア、ブルネイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、フィリピン、日本の各国それぞれ30名ほどの青年が集まり、それぞれの国を豪華客船で回りながら交流し、寄港地で異文化を学ぶという日本主催のプログラムです。

それぞれの国ではホームステイをし、有名な史跡を回り、船内ではスポーツやディスカッションを通して同世代の青年と一緒に時間を過ごせたことは、一生の宝物になりました。

3.国際私法、そして法律の世界へ。

大学で国際関係学やアジアについて学ぶうち、法律制度への関心、とくに国際取引や貿易に関わる法律を深く学びたいと思うようになりました。国際的なヒトやモノ、インフォメーションの交流を進めることが、長い目で見れば相互理解と世界平和につながると思ったからです。

そこで、大学卒業後は神戸大学大学院(法学研究科)へ進学し、国際私法・国際取引法を専攻しました。同時にその基礎として民法や商法など日本の基本的な法律も勉強しました。

ちょうどそのころ、司法制度改革の流れの中で「法科大学院」という新しい制度が誕生するらしいことを聞き、資格があれば仕事も便利だと思い、立命館大学に戻って法科大学院に通い弁護士を目指すことになりました。

ここでも国際私法、国際取引法、英米法、英文契約書などを中心に勉強し、夏休みにはアメリカのロースクールのサマースクールにも参加して勉強しましたが、2年後法科大学院を卒業した後の司法試験には合格できませんでした。人生で最初の挫折と言えるかもしれませんが、結局のところ受験勉強というのはあまり肌に合っていなかったんですね。

そこで当初の目標を変更して、行政書士として独立しようと思い、「行政書士川添国際法務事務所」を立ち上げました。

行政書士は、弁護士のように訴訟の手続きはできませんが契約書などの法的書類の作成はできますし、外国人の入国管理手続のサポートでは昔から実績のある資格です。そこで、「外国人入管」と「英文契約書」という国際法務を専門とする行政書士としてやったいこう!と決めたのです。

外国人入管の分野では同業者の研究会、英文契約書の分野でも大学教授や会社法務部の方との勉強会に参加するなどして日々研鑽の毎日です。また、2009年夏には、東南アジア青年の船の韓国版ともいえる韓国主催の青年国際交流「Asia’s Future」(ソウル)にも参加することができ、中国・韓国ほか25カ国のアジア各国の青年と交流することができました。

日々ものすごいスピードで変わってゆく経済状況に加え、少子高齢社会というリスクをもつ日本において「国際化」というキーワードは避けて通れません。「アジア」との関係を強め、同時によき「日本文化」を発信してゆくことがなにより重要です。ただ、言葉や習慣の壁を越えて、日本で生活している外国人の方と日々出会い、その文化に触れつつ日本での生活をサポートできる仕事に、大きなやりがいを感じています。

また、日本の優秀な商品や人材がどんどん世界に飛び出して、日本のすばらしさを世界に発信するお手伝いをさせて頂けることが何よりうれしく感じます。

今後も、日本において、日本にやってくる外国人、世界へ羽ばたき活躍する日本人をしっかりとサポートできる事務所をつくりあげていきたいと思っています。

合言葉は「地域社会と、世界を、つなぐ。」 

これを基本に今後もしっかり楽しんで仕事をしていきます。

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行政書士・川添国際法務事務所 Kawazoe Immigration Lawyer's Office
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